真向法第一体操は真向法の原点 [真向法]
きょうは真向法第一体操についてお話します。
昭和初期の頃、真向法創始者の長井津(わたる)先生は脳溢血を患い、半身不随という、
それこそカチカチの体に鞭打ってこの第一体操だけを来る日も来る日も必死に行ったといいます。
数にして百万回、約3年がかりです。
ちょっと普通では考えられませんが、
最終的には完璧に不随を克服したと伝えられています。
現在、真向法は4つの体操からなりますが、当初は第一体操だけだったんですね。
そういう意味で真向法第一体操は真向法の原点と言えます。
さてそんな第一体操ですが、
初心者が行う上で主にネックとなることがあります。
それはヒザが、床に着かないことです。
このような人がとても多いんです。
もちろん最初から床に着く人もいますが、これは訓練でそうなったのではなく、
はじめから柔らかい体質からきている場合が多いです。
だから床に着くから優秀とか健康とかではないんですね。
はじめのうちは床に着かなくたって一向に構わないんです。
大事なことは繰り返し股関節に働きかけ刺激を与えることです。
そういう意味ではむしろ股関節が硬い人に何らかの体への効果が出やすいといえます。
冒頭でも言ったように長井先生はこれを百万回ですよ、百万回。
信じられませんよね。
でも本当です。
ところで股関節は元々動きにくくできています。
骨盤(寛骨(かんこつ))の凹部分に大腿骨の骨頭がしっかりとはまり、靱帯等で頑丈になっているんですね。
そして多くの筋肉の腱もここに付着しています。
だから股関節は動きにくいわけです。
しかしこの関節は本来は球関節(臼状関節)といって肩関節と同じようにくるくる回る関節なんです。
だから
コツコツと股関節に刺激を与えて行けば必ず少しずつ動いてゆく関節だということを知って下さいね。
そんなわけであなたもこの真向法第一体操をやってみてください。
無理なくできる範囲でです。
きっと思わぬ体の変化を発見するかもしれません。
ただし3日坊主はダメですよ。(笑)
昭和初期の頃、真向法創始者の長井津(わたる)先生は脳溢血を患い、半身不随という、
それこそカチカチの体に鞭打ってこの第一体操だけを来る日も来る日も必死に行ったといいます。
数にして百万回、約3年がかりです。
ちょっと普通では考えられませんが、
最終的には完璧に不随を克服したと伝えられています。
現在、真向法は4つの体操からなりますが、当初は第一体操だけだったんですね。
そういう意味で真向法第一体操は真向法の原点と言えます。
さてそんな第一体操ですが、
初心者が行う上で主にネックとなることがあります。
それはヒザが、床に着かないことです。
このような人がとても多いんです。
もちろん最初から床に着く人もいますが、これは訓練でそうなったのではなく、
はじめから柔らかい体質からきている場合が多いです。
だから床に着くから優秀とか健康とかではないんですね。
はじめのうちは床に着かなくたって一向に構わないんです。
大事なことは繰り返し股関節に働きかけ刺激を与えることです。
そういう意味ではむしろ股関節が硬い人に何らかの体への効果が出やすいといえます。
冒頭でも言ったように長井先生はこれを百万回ですよ、百万回。
信じられませんよね。
でも本当です。
ところで股関節は元々動きにくくできています。
骨盤(寛骨(かんこつ))の凹部分に大腿骨の骨頭がしっかりとはまり、靱帯等で頑丈になっているんですね。
そして多くの筋肉の腱もここに付着しています。
だから股関節は動きにくいわけです。
しかしこの関節は本来は球関節(臼状関節)といって肩関節と同じようにくるくる回る関節なんです。
だから
コツコツと股関節に刺激を与えて行けば必ず少しずつ動いてゆく関節だということを知って下さいね。
そんなわけであなたもこの真向法第一体操をやってみてください。
無理なくできる範囲でです。
きっと思わぬ体の変化を発見するかもしれません。
ただし3日坊主はダメですよ。(笑)
タグ:真向法第一体操
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