姿勢と呼吸 [姿勢]
うちのクライアントさんと話をしていてよく話題になるのが姿勢です。
きのうクライアントAさんとそんな話をしました。
Aさんは自分の姿勢を悪いと思っているんですね。
しかし気になるけれど直そうとはしない、
というか切迫感がないから、真剣に直そうという気になれないんです。
姿勢なんか悪くても別に困らない・・・
という感じです。
ホントにそうでしょうか?
きょうはそんな話です。(正座オリジナル編は次回にします)
姿勢が悪いといえばやはり猫背ですね。
猫背がどうして良くないのか?という話をします。
実はですね。
猫背まで行かなくても前かがみの体勢は肺が縮こまった状態なんです。
つまり肺の容量が減るわけです。
容量が減れば当然呼吸の効率も悪くなります。
私達は普段無意識で呼吸をしていますが、
肺のことなんか一々気にしてはしていませんよね。
姿勢が悪くても呼吸がしづらくなるなんてことはありませんから。
だから盲点、
と言うか知らないうちに肺の機能を衰えさせていることになるんです。
空気中には酸素が約20%存在します。
それが効率よく使われればいいのですが、
肺の中の肺胞(酸素と炭酸ガスの交換場所)に達するまでにはそのまた3分の1が失われます。
つまり前かがみ(猫背)というのは
それでなくても効率の悪いものを更に効率悪くしているということになります。
これでは内臓も含め体中のすべての器官の働きを自ら悪くしているようなもの。
このように
前かがみ(猫背)の姿勢は普段の呼吸が浅くなり、
気づかないうちに自分の体を衰えさせているということになるんですね。
姿勢を良くするということ、
特に背すじをしゃきっとした姿勢というのは
体中の細胞の活性につながるんだということを覚えておいて下さいね。
姿勢の良い人に元気のない人はいません。
きのうクライアントAさんとそんな話をしました。
Aさんは自分の姿勢を悪いと思っているんですね。
しかし気になるけれど直そうとはしない、
というか切迫感がないから、真剣に直そうという気になれないんです。
姿勢なんか悪くても別に困らない・・・
という感じです。
ホントにそうでしょうか?
きょうはそんな話です。(正座オリジナル編は次回にします)
姿勢が悪いといえばやはり猫背ですね。
猫背がどうして良くないのか?という話をします。
実はですね。
猫背まで行かなくても前かがみの体勢は肺が縮こまった状態なんです。
つまり肺の容量が減るわけです。
容量が減れば当然呼吸の効率も悪くなります。
私達は普段無意識で呼吸をしていますが、
肺のことなんか一々気にしてはしていませんよね。
姿勢が悪くても呼吸がしづらくなるなんてことはありませんから。
だから盲点、
と言うか知らないうちに肺の機能を衰えさせていることになるんです。
空気中には酸素が約20%存在します。
それが効率よく使われればいいのですが、
肺の中の肺胞(酸素と炭酸ガスの交換場所)に達するまでにはそのまた3分の1が失われます。
つまり前かがみ(猫背)というのは
それでなくても効率の悪いものを更に効率悪くしているということになります。
これでは内臓も含め体中のすべての器官の働きを自ら悪くしているようなもの。
このように
前かがみ(猫背)の姿勢は普段の呼吸が浅くなり、
気づかないうちに自分の体を衰えさせているということになるんですね。
姿勢を良くするということ、
特に背すじをしゃきっとした姿勢というのは
体中の細胞の活性につながるんだということを覚えておいて下さいね。
姿勢の良い人に元気のない人はいません。
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