イチローの体の秘密 [四方山話]
イチロー(マリナーズ)が9年連続200本安打の大リーグ記録を達成しましたね。
大リーグに移って以来すべてのシーズンで200本以上というのだからホントに凄い。
こうなったらピートローズの4256安打もぜひとも抜いて欲しいものです。
ところで、イチローのすごいところは怪我のないこと。
多くの名選手が怪我に泣かされている中、これは特筆すべきことです。
今シーズンこそ胃潰瘍や、ふくらはぎの張りとかで何試合か休みましたが、
それまでは何年もの間、試合にフル出場できたということ。
だからこその記録達成とも言えると思います。
私の好きな松井秀樹(ヤンキース)も日本にいる時はめったに怪我がなかった。
しかし大リーグに行って、ついにヒザの怪我をしてしまった。
守備での不可抗力とはいえ、本当に残念なことです。
TVの大リーグ中継でのイチローの動作を見ているといろいろなことに気づかされます。
まず打席に入る前の入念なルーチンワーク。
外野の守備についても常にストレッチを欠かさない。
ベンチにいるときでさえ、座りながらストレッチをしているんですね。
どんなことをしているのかというと、私の見た限りでは、
股関節と、肩甲骨を中心にホントに気持ちよさそうに動かしています。
うーん、なるほどって思いました。
イチローの体の秘密はこれだ!って。
特に体幹のヒネリの動作が多いんですね。
イチローの歩き方を見ても競歩の選手やファッションモデルのようにヒネリをうまく利用して歩いています。
イチローの怪我が少ないこと、すばらしいパフォーマンスの源泉の一つとして、
このような常日頃のルーチンワーク、特にこの「ひねり」にあるような気がしてなりません。
人間の体幹は実は「ひねり」が苦手なんですね。
イチローがそれを知ってか知らずか分かりませんが、とにかくイチローの動きの秘密は
こんなところにあるような気がするわけです。
さて
私は日ごろ真向法を通じて健康法を指導していますが、
こと健康に関しても肩甲骨と股関節はとても重要な部位です。
少なくともこの両者の動きを良くしておくことだけでも体に大きく寄与します。(もちろんいいほうに)
健康体を得たければ肩甲骨と股関節。
忘れないでくださいね。
大リーグに移って以来すべてのシーズンで200本以上というのだからホントに凄い。
こうなったらピートローズの4256安打もぜひとも抜いて欲しいものです。
ところで、イチローのすごいところは怪我のないこと。
多くの名選手が怪我に泣かされている中、これは特筆すべきことです。
今シーズンこそ胃潰瘍や、ふくらはぎの張りとかで何試合か休みましたが、
それまでは何年もの間、試合にフル出場できたということ。
だからこその記録達成とも言えると思います。
私の好きな松井秀樹(ヤンキース)も日本にいる時はめったに怪我がなかった。
しかし大リーグに行って、ついにヒザの怪我をしてしまった。
守備での不可抗力とはいえ、本当に残念なことです。
TVの大リーグ中継でのイチローの動作を見ているといろいろなことに気づかされます。
まず打席に入る前の入念なルーチンワーク。
外野の守備についても常にストレッチを欠かさない。
ベンチにいるときでさえ、座りながらストレッチをしているんですね。
どんなことをしているのかというと、私の見た限りでは、
股関節と、肩甲骨を中心にホントに気持ちよさそうに動かしています。
うーん、なるほどって思いました。
イチローの体の秘密はこれだ!って。
特に体幹のヒネリの動作が多いんですね。
イチローの歩き方を見ても競歩の選手やファッションモデルのようにヒネリをうまく利用して歩いています。
イチローの怪我が少ないこと、すばらしいパフォーマンスの源泉の一つとして、
このような常日頃のルーチンワーク、特にこの「ひねり」にあるような気がしてなりません。
人間の体幹は実は「ひねり」が苦手なんですね。
イチローがそれを知ってか知らずか分かりませんが、とにかくイチローの動きの秘密は
こんなところにあるような気がするわけです。
さて
私は日ごろ真向法を通じて健康法を指導していますが、
こと健康に関しても肩甲骨と股関節はとても重要な部位です。
少なくともこの両者の動きを良くしておくことだけでも体に大きく寄与します。(もちろんいいほうに)
健康体を得たければ肩甲骨と股関節。
忘れないでくださいね。
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