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真向法

「料理の美味しさ」と「生活習慣病」の素 [食と健康]

もう大分前のことですが、

女子栄養大学の香川芳子学長がセミナーで確かこんなことを言っていたのを覚えています。

「料理をおいしくするものは砂糖と油ですよ」と。

確かに砂糖と油のない料理は味気ないものになりますよね。

人間が最も好む味は甘味です。

油(脂肪分)はコクと旨味を醸し出します。

見方を変えれば、砂糖と油で料理をおいしくごまかすことも可能ってことです。

煮物などは甘さでごまかすこともできます。

ところで、もうひとつ忘れてならないもの
料理の美味さの素と言えば・・

化学調味料・・
じゃないですよ。

それは塩です。

そうですよね。

塩っ気のない料理なんて食べられたもんじゃないですね。
(塩を使う料理の場合ですよ)

したがって料理をおいしくするものの3大物質とは

そう

食塩、砂糖、油

と私は思うわけです。

この3つのない料理なんて
クリープ入れないコーヒーなんてもんじゃない。
グルメのあなたなら分かりますよね。

さて、この3つ

なんか思い当たりません?

健康志向のあなたならピンときますね。

そう、

生活習慣病の素でもあるわけです。

減塩、ノンカロリー嗜好が流行?の現在、この3物質は大いに悪者扱いにされています。

食生活において「料理の美味さ」と「病気予防」のどちらを選択するか?

それはあなたが決めることですが、

今一度これら3つの物質について検証してみるのも無駄ではないでしょう。

次回からそれをしてみますね。

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