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真向法

「料理の美味しさ」と「生活習慣病」の素 [食と健康]

もう大分前のことですが、

女子栄養大学の香川芳子学長がセミナーで確かこんなことを言っていたのを覚えています。

「料理をおいしくするものは砂糖と油ですよ」と。

確かに砂糖と油のない料理は味気ないものになりますよね。

人間が最も好む味は甘味です。

油(脂肪分)はコクと旨味を醸し出します。

見方を変えれば、砂糖と油で料理をおいしくごまかすことも可能ってことです。

煮物などは甘さでごまかすこともできます。

ところで、もうひとつ忘れてならないもの
料理の美味さの素と言えば・・

化学調味料・・
じゃないですよ。

それは塩です。

そうですよね。

塩っ気のない料理なんて食べられたもんじゃないですね。
(塩を使う料理の場合ですよ)

したがって料理をおいしくするものの3大物質とは

そう

食塩、砂糖、油

と私は思うわけです。

この3つのない料理なんて
クリープ入れないコーヒーなんてもんじゃない。
グルメのあなたなら分かりますよね。

さて、この3つ

なんか思い当たりません?

健康志向のあなたならピンときますね。

そう、

生活習慣病の素でもあるわけです。

減塩、ノンカロリー嗜好が流行?の現在、この3物質は大いに悪者扱いにされています。

食生活において「料理の美味さ」と「病気予防」のどちらを選択するか?

それはあなたが決めることですが、

今一度これら3つの物質について検証してみるのも無駄ではないでしょう。

次回からそれをしてみますね。

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身体の仕組みを知れば無駄なことが見えてくる [食と健康]

最近すごく思うんです。

疲れたら健康ドリンクを飲み、
ちょっと調子が悪いとすぐ薬を飲み、
肩や腰が痛けりゃ貼り薬を貼り、
見当違いのサプリを飲んで自己満足。

こういう人がすごく多いってことを。

たぶんこう思うのも職業柄なのかもしれません。

渋谷辺りを歩いても、あるわあるわドラッグストア。

ニーズがあるからですね。

私もドラッグストアよく行きます。
最近はいろいろなものも売ってますから。

便利になりましたよね。

でも薬類はめったに買いません。

嫌いだから。

あっ
こんなことあなたにはどうでもいいことですね。

じゃ、
本題に入ります。

あなたに気づいて欲しいことがあります。

それは

べつに
薬なんか飲まなくても、
注射なんかしなくても、
病院なんか行かなくても
済んじゃうことのほうが圧倒的に多いってことを。

つまり自分の体に対して無駄なことをしてることのほうが多いってことです。

何でそんなこと言えるかって?

だって体のことを知らな過ぎる人があまりにも多いんですもの。

「そんなこと余計なお世話だろ!」って?

僕は根っからのおせっかいやきなんです。

スミマセン(^^;

というわけで

身体のメカニズムというものを知ることは無駄なことをしないための大きなステップです。

そんなことを踏まえながら、
そろそろ食と絡めた健康についても情報発信しようかな、なんて思います。

私はもともと調理師(かれこれ30年)なもんで、
食に関しても私なりに培ってきたものがあります。

結構面白いネタもあるので余計なお世話と言わず、期待してくださいね。

きっと役に立ちますよ。

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