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真向法

身体のメンテナンスを [四方山話]

敬老の日に総務省が発表したところによると、
現在、女性の4人に一人、男性の5人に一人が65歳以上らしいです。

刻一刻と未曾有の高齢化社会が迫りつつあります。
この先、いわゆる団塊の世代中心の社会は一気に老人中心の社会になるわけです。

ある統計によれば
65歳以上の高齢者人口の割合が2025年には国民の3人に1人が老人で、
国民医療費の半分が老人医療費に向けられてしまうそうです。
その額、なんと70兆円規模とも言われます。

ここでちょっと疑問に思うんですが、
国にも地方にもお金がない状態で、国民皆保険など続けられるのでしょうか?

この制度は40年以上前にできたらしいですが、
皆が安く医療にかかれるということで国民にとっては本当に助かる制度です。

が反面

•医者への依存心が染み付いてしまっている
•病気予防、健康維持には無頓着
•自分の体に無関心
といった状態を生んでしまっているのも事実です。

つまり医者がなんとかしてくれる、
健康は薬やサプリでなんとかなるというわけです。

さて、これからは異常に高齢者が増えて行きます。
借金だらけのこの国に果たして大勢の高齢者を支えるだけの仕組みが作れるのか?(皆保険も含めて)

私は甚だ疑問に思うわけです。

高齢者が本当に安心できる社会、医療や福祉の充実は国の使命ですが、
それに文句を言ったり頼る前に自分でやるべきことはないのか?

私はやるべきことがあると思うんですね。

それはどういうことかというと、
自分の身体と向き合って、労わる姿勢を持つということです。

なんかちょっと抽象的な言い方ですが、
つまり、自分の身体は自分で切り拓くということです。

もしあなたが私と同様、中高年、これから高齢者になりつつあるという方なら、
私はあなたにぜひ提案をしたい。

というのも、この時期
つまりそろそろ高齢者の入り口に差し掛かる時期というのは
実は身体のケアをする大チャンスなんですね。

そして身体に何かしらのガタが来るのもこの時期です。
この機を逃さず、うまくメンテナンスすれば
5年10年先のあなたの身体はおそらく
何もしない同年輩の人と比べて雲泥の差がつくことになります。

このことは私が長年真向法を教えてきた中で感じていることです。

ではどのようにメンテナンスをし、ケアをするか?

いろいろあるでしょうが、たったひとことで言うならば

それはまず、動くことです。

単純明快ですね。

そしてこのことは、年を取れば取るほど重要なポイントと言えます。

動かないことは老化を早める最大原因だということを知ってください。

動かないと動けなくなってしまう、という当たり前のことに気づいて欲しいんです。

といってもただ闇雲に動けば良いというわけではありません。

ではどのように動けば良いのか?

たとえば健康に向けての運動といえば
ヨガ、太極拳、ウォーキング、ジョギングなどなどがありますよね。

しかし私はここで敢えて真向法をお薦めしたいのです。

なぜか?

それは私が長年実践し、現証し、自信を持っているから。

そして何よりも気軽に、最小限の動きで、短時間に、場所もとらず、家の中でできること。

正に中高年向けの健康体操と言えます。

さて
ここまで読まれているあなたはきっとシニアですね。

想像してみて下さい。
3人に1人という老人社会を。

右を向いても左を向いても老人だらけですよ。

みんな元気で仲良く・・・
ならいいんですが
それはたぶん現実的ではありません。

なぜなら今シニアと呼ばれる世代は身体を酷使してきたからです。
戦後の高度成長を支えてきた時代の申し子なんですね。

そのような身体ですから、いつ反動が来てもおかしくない。

だから、だからこそ、この世代はメンテナンスが必要なんです。
そして自身の身体を見つめ直し、ケアして欲しい。

将来、現役世代に疎まれる老人にだけはなりたくないですよね。

これからの健康を獲得するために本当に必要なものとは一体何なのか?

このブログで徐々に解き明かして行きますね。

あっ、気がつけば真向法の宣伝みたいかな?(^^;

悪しからず・・

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